くろくも舎 切り絵アトリエ
くろくも舎は、切り絵作家松原真紀が運営する切り絵アトリエです。くろくも舎の切り絵は、福岡県の伝統工芸品である八女手すき和紙だけを使い、全て手作業で切っています。全てのデザイン、下絵は切り絵作家の松原真紀によるものです。動物や昆虫、花や人物など自然、命あるものをテーマに切り絵の創作、切り絵のオーダメイド、デザインの制作をしています。
全国各地のギャラリーや美術館の他、地元の八女のアトリエや八女伝統工芸館、ショップで個展を開催しています。
切り絵作家 松原 真紀
福岡県八女市福島地区生まれ。幼少より漫画家を夢見る。独学で切り絵を学び、懐かしもん好きが高じて、2010年に八女市の白壁造りの城下町にある町家で、切り絵のアトリエ兼ギャラリーくろくも舎を開始。地元の伝統工芸品である「手すき和紙」を使った自然、命あるものをテーマに切り絵の可能性について模索しながら活動しています。
黑蜘蛛舍出版書籍
『自然の形が美しい 草花や動物モチーフの切り絵』 出版社:文化出版局 (2016/7/23)
『季節の草花と動物の切り絵』 出版社:文化出版局 (2019/3/15)
『Paper Cutting』 publisher:Tuva Publishing(2019/9/15)
works
『ガラス戸装飾切り絵』九州新幹線 筑後船小屋駅(JR鹿児島本線)駅舎待合室
※駅が開いていればいつでもご覧いただけます
『本町834サイダー』ラベル切り絵(福岡デザインアワード入賞)
『基礎化粧品イメージ切り絵』やずやグループ株式会社キセキファクトリー(~2015年)
『雛人形と兜の屏風デザイン切り絵』八女人形会館
『障子デザイン切り絵』株式会社中村製紙所(福岡デザインアワード入賞)
『御花を、贈ろう。』イメージ切り絵。柳川藩主立花邸 御花
『華日 hanabi』木製あんどんデザイン切り絵。龍精密工業株式会社(2016年クールジャパンに選定)
『大日如来』八女福島仏壇仏具協同組合
『福丑』福島八幡宮御朱印
個展・グループ展
2017年7月 切り絵展『白夜』
2019年7月 切り絵展『混宙採集』
2019年7月 切り絵展『白蜘夢』
2019年9月 『夏の終わりの切り絵展』
2020年1月 『日本の切り絵5人のミューズ』
2020年6月 切り絵展『浮遊』
2020年9月 切り絵展『たゆたう』
切り絵のオーダーメイドやお仕事のご依頼について
クロクモ舎への切り絵制作、デザインのご相談については以下のフォームからお問い合わせください。